パソコン修理屋の引っ掛け

そもそも『障害者手帳を持つ発達障害者』であるノッシーと『中卒ニート引きこもり』だった下ちゃんのコンビが、社会の差別や格差社会に負けず、自分たちの手で、自分たちの未来をつくっていこうという希望を持つところから始まりました。そして『専門的なノウハウと叩き上げのスキル』があれば、世の中を変えていけるのではないか?パソコンを使えば、これから時代、運命が変わるのではないか?という気持ちで始めたのが、npo-rjc(ノッシーPCオペレーティング&リペアジョイントカンパニー)でした。


パソコン修理ができるようになって新しい人生が見えてきた

社長

以前はパソコンというと、『根暗』や『ヲタク』と言った社会的にも見下された人のやるモノとして見られておりました。しかし近年、電子決済、テレワークといったビジネス、SNSなどのコミュニケーションのためツールとしたところまで、日常生活においては絶対に無くてはならないアイテムとなりました。そのため、パソコンをはじめとするコンピュータに関連した『専門的なノウハウと叩き上げ』が不可欠となり、ますますパソコン修理やトラブル解決のための人財育成が、重要になってくると思われます。そういった世界には、障害者や引きこもり、LGBTなどの人たちでも平等に活躍と信じております。


npo-rjc(ノッシーPCオペレーティング&リペアジョイントカンパニー)の今後の展望

 
『障害者手帳を持つ発達障害者』であるノッシーと『中卒ニート引きこもり』だった下ちゃんのコンビで、パソコン修理屋として、パソコンをはじめとするトラブルを抱えて困っている人たちのパソコンを直すことで、問題解決や人生相談などを行ってきました。また、実際に障害を持つ子供たちや引きこもりの若者たちをパソコン修理塾の塾生として迎え、現在、新潟や静岡、愛知、大阪、神戸などで独立開業というカタチでパソコン修理ショップをやっている元ひきこもりや、電気メーカーなどに就職した発達障害者なとがおります。このコロナ騒動で我々のパソコン修理屋を続けられるのかという不安な岐路に立たされておりますが、もし私たちの活動が間違っていなければ、『希望あふれる日本』をつくるためのキッカケになることは間違いないと思っております。そのため2020年7月に仲間とともに、NPO法人 希望の森を設立いたしました。今後とも、皆様、ご支援、ご声援、ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。